J-45のリペア完了
ゆりにゃんとウィッツィーとお茶したあと、国分寺駅のホームから工房に電話しJ-45を引き取りに行った。
今回のリペアでやってもらったこと
・ブリッジのサドル溝に空いた穴(前オーナーの魔改造の跡と思われる)を埋める作業。
・フレットの摺り合わせとネックの調整。
・ナットとサドルは牛骨(無漂白)で新しく作って交換。
結果
・すごくよく鳴るようになった。
・すごく弾きやすくなった。
・低音域のモコモコがなくなった。
・張りのある低音が出るようになった。
・高音域もちゃんと出るようになった。
今回のリペアで、弦の音をなるべくロスなしでトップに伝えることが大事だということがよく分かった。
新しいナット(牛骨無漂白)はこんな
新しいサドル(牛骨無漂白)はこんな
美しい…
今回お世話になった工房は、
Keystone Stringed Instrumentsというところで、
ギター製作家の
西恵介さんがやっている。
アーヴィン・ソモギ氏の一番弟子の方に師事していたようである。
生まれ変わったJ-45の初舞台となる来週のワンマンライブ、ぜひ来てください。
5月9日(水) @高円寺ALONE 20:00開演
詳細はこちら
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