浅草寺・花やしき
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2015年11月21日 土曜日
高尾山の渋滞を体験したくて、ちょっくら行ってきた。
今回のコース
高尾山口駅→高尾山(599m)→もみじ台→一丁平→小仏城山(670m)
→小仏峠(548m)→景信山(727m)→小仏バス停→高尾駅
高尾山1号路に吸い込まれていく人々。ケーブルカーに並ぶ人々。カオス。
今回のコース6号路のハイライト、沢歩き。スーツに革靴のおじ様が大変そうだった。
小仏バス停にて。バスのラッピングがかわいい。正面がもっとかわいいのだけれど、撮影できず。次回リベンジ。
今回の山行の収穫。
まだ自分が意外と歩けることが分かったこと。
高尾方面から見える丹沢の主要な山の位置と名前を把握できるようになった。
只今のBGM
針の山 / 人間椅子
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清里をあとにし、小海線で小淵沢へ。
小淵沢では電車の時間までかなりあったので、駅隣接の売店で飲んで待つ。
飲んだのはサントリー白州をソーダで割った、森香るハイボール。
前日に工場で飲んできたあれである。
前のガラスに貼ってある八ヶ岳の絵を見ながら、いつか登ってやるぞなんて思いながら飲む酒も乙なものだ。
店を出てホームであずにゃんを待っていると、横須賀カラーの115系が現れた。
子供の頃から変わらないこの色とフォルム、そして醸しだされる雰囲気がたまらない。
当時これと同じように115系を撮った写真がまだアルバムの中に残っていたりする。
変わらない良さもまたあり。
特急スーパーあずにゃんに乗り込み、お待ちかねの ゆうはん!
子供の頃から食べるのが夢だった小淵沢名物元気甲斐がついに自分の喉を通ることに。
中身はこんな感じ。
期待に違わぬ旨さだった。
ちなみにこの弁当は2段になっていて、関東風と関西風の両方が楽しめる。
とまあ、こんな感じの旅だった。
あいにくの天気だったが、楽しめた。
でも今度行くときは、雲に隠れていない南アルプスや八ヶ岳をがっつり見たいし、いつかは登ってみたい。
果たした夢と新たな夢、いい旅だった。
〈完〉
だらだら書いていたら、旅から半年以上経ってしまった。
長々と続いた旅日記にお付き合いしてくれた方、本当にありがとうございます。そして、更に昔の箱根旅日記もまだ終わっていないので、なるべく早く再開できるようにしたいと思うので、よかったらまた読んでやってください。
只今のBGM
自衛隊に入ろう / 高田渡
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※長引いているが、昨年秋に行った旅行の記事である。もうすぐ終わる。
※その6→http://kamaken.cocolog-nifty.com/folk/2015/04/6-054b.html
ずぶ濡れでチャリを漕いで、なんとか萌木の村に到着。
後ろの建物が最後の目的地、オルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」。
これ以上の野外活動は、天候的にも体力的にも時間的にも無理なので、旅のラストに屋内施設のここを選んだ。
受付を済ませ大部屋に通されると、司会の方が解説を交えならが実際にオルゴールを鳴らしたりしていた。最初ははあまり期待していなかったのだが、体験してみるとあまりに素晴らしくて圧倒された。音量も予想以上にでかくド迫力。自分が今までオルゴールに抱いていたイメージが覆された。
ゲームセンターにある筐体のような物体が動作を始めると、その筐体はピカピカ光りだし、中に詰まった複数の楽器の同時演奏を始める。その音がなんとも味わい深い。
イメージとしては七人のこびとの家にあるあのオルガンみたいな感じ。
様々なオルゴールでの実演&解説ののち、最後に出てきたのが写真のリモネール1900というオルゴールで、1900年のパリ万博でエントランスに置かれていたもの。そのサウンドは数キロ先まで届いたという。
ちなみに司会の大森たつし氏は一流のマリンバ奏者で、オルゴールとの素敵なセッションなども聴かせてくれた。
大満足で博物館をあとにし、レンタサイクルを返却し、帰路へ向かう。
次回でいよいよ最終回。
つづく
只今のBGM
Being for the benefit of Mr.Kite /THE BEATLES
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ドレミファ橋。
吾妻峡の上流側にあるのだが、前回貼り忘れた。ヤマノススメでも登場した場所。
そして山へ向かう。
山へ向かう途中に、観音寺へ。
作中で、あおい達がよくダベってた場所。
彼女たちがしていたようにソーダ味のアイスを食べたかったが、金欠なので我慢。
この象は生で見ると更にかわいい。
今回最高の萌えポイントだった。
山の麓のtime's。
中に入るとヤマノススメグッズの販売や、等身大人形の展示などがあった。
そして天覧山に登り始める。
お腹が空いていたので、とりあえず昼食。
ベンチに座っていたら、中学生の団体が現れ、あれよあれよという間に周りが中学生だらけになる。ちょっと肩身が狭いw
ちなみに、この水筒を小さいサムネイルで見るとビールに見える(どうでもいい)。
お腹もいっぱいになったところで、山頂へ向かう。
景色はこんな感じ。
飯能市街、阿須丘陵、母校などが見える。更に西側には奥多摩の山々も見えた。
次は多峯主山(とうのすやま)まで縦走。
多峯主山(271M)山頂に到着。
けっこうヘロヘロ。
ここは、わりかし全方位に展望が開けていて眺めがいい。
そして下山。
下山後、作中であおいがバイトしているケーキ屋「すずき」へ。
ケーキでも買いたいところだが、金欠なので我慢。
あおいの等身大ポップがかわいい。
ちなみに、本日(2015/5/12)更新された最新話(現在はリンク切れ)にもここが登場している。
ひがはん!
ヤマノススメで得た知識だが、地元の人は東飯能駅をこう呼ぶようだ。
ここなが敬愛する夢馬(むーま)くん。
町のあちこちで見かけてるうちに、だんだんかわいく見えてきた。
かつて学生時代を過ごした町がアニメで活気付いているのは嬉しいもの。
ましてや、自分の好きなヤマノススメなのだから尚更嬉しい。
今回の旅で使った金額は交通費含めて0円。体力的にはちょっときつかったが、山には登れたし、いろいろ満喫できた。
お金なんかなくても楽しめることはある!
あずにゃん3号(自転車)もお疲れ様。
おわり
只今のBGM
じゃじゃ馬Way To Go / 中野梓(竹達彩奈)
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5月3日 日曜日
山登りしたいが、お金がなくて山まで行けない。
悶々としていたら、ふと思いついた。
頑張れば自転車で行ける山がある。
アニメ/漫画「ヤマノススメ」の舞台となった、埼玉県飯能市にある天覧山と多峯主山(とうのすやま)。
飯能へ行けば山以外でも「ヤマノススメ」に登場した場所をたくさん巡礼できる。
天気も良かったので、さっそく行ってみる。
ぽかぽか陽気の中、飯能へ向けて自転車を走らせる。
新緑の森は目を楽しませてくれるし、植物の放つ香りはノスタルジーな気分を掻き立てるし、風は気持ちいいし、この上なく幸せなサイクリング。
あけぼの子どもの森公園に到着。ムーミン谷を再現した公園。
写真はムーミン屋敷。中に入りたかったが、たくさんの子供達の中に一人で入っていく勇気はなかったし、トレッキングブーツを脱ぐのも面倒だったのでやめておいた。
ここなちゃんは見つからなかった。
ムーミンの世界を堪能したあとは、飯能駅方面へ向かう。
こども図書館。
ひなたの家のモデルと言われている。
飯能駅の北西にある。
割岩橋(わりいわばし)。
こども図書館の横にある赤い橋で、入間川にかかっている。
下は飯能河原で、覗くとバーベキューや川遊びの人々大賑わいだった。
このあとは更に上流の吾妻峡へ向かう。
吾妻峡に到着。
ここもバーベキューや水遊びを楽しむ人が多かった。
写真は汽車岩。
川に突き出る様子が汽車のように見えるからとのこと。
山登りは後編で。
つづく
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スリープワンダー / さくら学院
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雨の中必死に歩き、なんとか清里駅に到着。
雨は大降りになっていたが、レンタサイクル屋さんに頼み込んで、自転車(電動アシスト付き)を借りる。電動アシストは初体験だったので慣れるのにちょっと時間がかかった。
まずは萌木の村に隣接するブルーパブレストラン「ロック」へ行き、カレーを食べる。
印象的だったのは、食後に出された串刺しのマシュマロで、暖炉で炙って食べるのが楽しかった。
店を出て萌木の村を軽く回ってから、滝を見に行く。
山道をガンガン下って、千ヶ滝(せんがたき)に到着。
凄まじい水量。おそらく大雨による増水でこんなことになっている。
このあともいろいろ回る予定だったが、雨がひどかったり、体力が限界にきてたり、電動アシストのバッテリーが心配だったり、時間があまりなかったりで諦める。
それで最後に向かった先は、萌木の村にあるオルゴール館「ホール・オブ・ホールズ」。
つづく
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マシュマロ色の君と / さくら学院
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闇夜に浮かぶミルクポット。
清里駅を出てまず目に飛び込んできたのがこれ。
この80's感がたまらん。
高台にある宿に向かって、痛む足を引きずりながらひたすら登る。
思うように歩けず、チェックイン予定時刻も過ぎてしまう。
いつのまにか雲が空を覆っている、あたり一面も霧に包まれる。
これでは期待していた星見物もできない。
なんとか今回の宿泊地である清泉寮に到着。
アンデレクロスが闇夜に青白く光る。
この霧のソフィア感。
ちにみに写真の場所は旧館で、フロントは少し離れた新館の方にある。
清泉寮の食事は野菜中心でヘルシーかつ美味しく、温泉もいい塩梅だった。
特に、照明なしで真っ暗にしてある露天風呂は最高だった。
空は分厚い雲に覆われていたけど、天気が良ければ満点を埋め尽くす星々が見られたのだろう。
風呂あがりにロビーで星観察ツアー御一行を見かけたが、心底気の毒だった。
部屋はこんな感じ。
清泉寮の歴史を感じたかったので、あえて旧館の部屋を選んだ。
うんかい!
部屋の窓から雲海が見られるとは思わなかった。
さすが標高1380m。
このあとすぐ天候悪化でなにも見えなくなってしまった。
温泉入るためにちょっと早起きして正解だった。
そして小雨降る中、清泉寮をあとにする。
つづく
只今のBGM
霧のソフィア(BEST SELECTION2バージョン) / THE ALFEE
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