2006年12月23日
THE ALFEE毎年恒例の12月22日23日24日の武道館3DAYS。
なんか突然行きたくなり、17年ぶりの年末武道館参加。
しかし、このコンサートはオレにとって大変な試練だった。
その日は体調が最悪だったからだ。
仕事中に悪寒と吐き気がどんどん増していき、昼食も取れなくなっていた。
仕事も2時間半ほど早退。
体調不良のためではなく、武道館に行くためなんだけど…
席は北東2階席ほぼ最上段。
客電が落ちる。
一曲目は「Masquerade Love」
照明は凄く綺麗だったけど、
なんか音が小さく、低音も全然響いてこなかったような気がした。
音響のせいなのか、席の都合なのかは分からない。
ま、時間の経過と共に徐々に改善されていったような気はしたが。
そんな中で光っていたのは高見沢氏の59年製レスポールスタンダードの音。
凄まじく太く特有な音で、タランスミッターではなくシールドが使われていたのも
印象的だった。
この日の個人的ベストテイクは「悲劇受胎」
ツーバス全開のスラッシュメタル!
こういう曲は生で聴くと非常に気持ちが良く、体のだるさを少しだけ
忘れることが出来た。
喉の故障がまだ全快ではない坂崎氏の声は少しパンチに欠けていたような
気がしたが、対して桜井氏の喉は絶好調。
たぶん23日の夜に世界で一番いい声を出していた。
取り敢えず聴けてよかった曲は↓
再現不能と言われていた「UNCROWNED KINGDOM」
新譜「ONE-Venus of Rock-」の数曲
85年のシングル「霧のソフィア」
BEAT BOYSファーストの数曲
あたりかな。
とにかく3時間、辛かった。
途中で立っていられなくなったし、アンコールの頃には
早く終わってくれと思っていた。
今回分かった恐ろしい事実は、
病は感受性や感動をも奪ってしまうことがあるということ。
来年春は必ずベストコンディションでアルフィーに会いに行こう。
ちなみに今は全快とまではいかなくとも、かなり良くなってきています。
ご心配なく ノシ
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只今のBGM
SWEET&TEARS / THE ALFEE
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