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2006年6月29日 (木)

佐々木友和ライブ @渋谷WASTED TIME

6月27日(火)

ゴーストタウン東京。

かつて、渋谷と呼ばれたエリア。

今は、人々の失なわれた思い出の

捨て場になっている。

どこからか美しい歌声が聴こえてくる。

錆びた電子ピアノがそれに共鳴する。

何処からとも無く、別の声が立ち昇ってくる。

全ての音は完璧な調和の世界を築き上げる。

やがて音は光になり、荒野を照らす。

死んだはずの土からローソクの芽が姿を現した。

マドハンドもあらわれた!



つづく


いや、つづかない(`・ω・') /



Sasakitakamura

高村祐司氏(key.cho)と佐々木友和氏(主役)

と釜我健太郎氏(の指)orz



只今のBGM

デュウ・ザ・リヅム & ブルウス / デキシード・ザ・エモンズ

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2006年6月25日 (日)

八束徹 1時間ライブ@渋谷APIA

2006年6月25日 日曜日

八束徹が歌のある場所へ帰ってきた。


素直に心に飛んでくる旋律。

素直に心に飛んでくる言葉。

勝手に作動するオレの集中力。

本物のステージがそこにはあった。

Yatsuka


この記事はこちらにトラックバックしております↓

http://yaplog.jp/yatuka_blog/archive/750

只今のBGM

窓の外は土砂降り / 八束徹

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2006年6月23日 (金)

国立科学博物館へいく その3 最終回

060619_1500001 不忍池にて

弁天堂

ダックダックダック(略 あっスワンか!(汗

イヌガミスケキヨ アオヌマシズマ

ん~ポップな池だ。



060619_1517001 続不忍池にて



このあと、御茶ノ水に移動していろんなアコギを弾きまくる。

そのあと新宿でも弾きまくる。

購入間近!



おわり



只今のBGM

銀次ラグ / なぎら健壱

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国立科学博物館へいく その2

060619_1435001 東京国立博物館と噴水

歩き始めたその時に

一羽の竜が現れた♪

リヴァイアサン(釜我健太郎)より



060619_1439001 謎の遊園地にて

こいつの乗ってる珍妙な物体が

気になって仕方がない。



つづく



只今のBGM

When I'm Sixty-Four / The Beatles

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国立科学博物館へいく その1

6月19日(月)

060619_1420001_1

いきなし終了…〇| ̄|_

公共機関、月曜は休みでした…〇| ̄|_

山とは違います…〇| ̄|_



このまま帰るのも癪なので、

上野公園を歩き回る。


060619_1423001_1 博物館脇にて

上野海を泳ぐシロナガスクジラ



つづく



只今のBGM

セイリング / ALFEE

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2006年6月22日 (木)

釜我健太郎ライブのお知らせ×2

誕生月に2本やります!



7月6日(木)

会場 高円寺ALONE

オープン 19時

スタート 19時30分 出番 1番目!

チャージ 1500円 +ドリンク500円

対バン 山下昭和(vo,g)

新ギターお披露目ライブになると思います。

即興の曲もやるかもしれません。

誕生日ライブに来られない方は是非!



7月31日(月)

会場 高円寺ALONE

オープン 19時

スタート 19時30分

チャージ 1500円 +ドリンク500円

癇癪玉さんとのダブルバースデイライブです。

オレ自身はじめての誕生日に行うライブでもあります。

33歳釜我健太郎最初のライブに是非お越しくださいm(_ _)m



只今のBGM

無風状態 / Black Eye's River (浜崎貴司, 高野寛 & Tokie)

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2006年6月20日 (火)

遠藤ミチロウ 紫ら妃 ライブ@高円寺ALONE

2006年6月17日 土曜日

開演前の高円寺ALONEには、

いつもと違う妙な緊張感が漂っていた。

そんな中、客電が落とされた。



紫ら妃(一人芝居)

闇夜はいらんかね~♪

妖しくも美しい歌声で始まった舞台は、

心にぽっかり空いた穴(闇)を

テーマにした美しい作品だった。



遠藤ミチロウ(g.vo)

いろんな面で、この人は

ほんとかっこいい。

過激な歌詞と

稲妻のような歌唱、叫びからは

優しさを通り越して、

愛を感じた。

ギターの音も凄かった。

客席で聴いていると、

まるでカメハメ波でも喰らったかのようだ。

シンプルなアルペジオにも

独特の哀愁がある。



忘れてはならないのが、

マスター井上氏の

アシュラマンばりの活躍。

PA、照明、受け付け、

そして4、5回に及んだ

ミチロウ氏の弦交換!

全て一人で((((;゜Д゜)))

ほっんとに、お疲れ様でした!


Michiro2 キネンサツエイキタコレ



只今のBGM

21世紀のニューじじい / 遠藤ミチロウ

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2006年6月19日 (月)

オレから見た中田英寿

賛否両論ある選手だが、

サッカー音痴のオレが言うのもなんだけど、

中田英寿は表現者にしか見えない。

スポーツ選手というよりは。



ゴールにはならなかったけど、

あのミドルシュートは本当に美しかった。



試合中に限ったことではなく、

インタビュー中とかでも、なんか放っている。

ミュージシャンがステージに立つときに必要な何か

と同じようなものを中田英寿は持っているような気がする。



しかし、「最後にブラジルに勝たなければならない」

という素晴らしい舞台が出来上がった。

どんなショーが見られるのだろうか?

楽しみで仕方ないが、翌日の仕事に影響があったら

困るので、オレは見れないけど〇| ̄|_

みんなは、楽しんでね!



17日の遠藤ミチロウ・紫ら妃ライブレポは、また明日書きます。



只今のBGM

1999 / 遠藤ミチロウ

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2006年6月16日 (金)

眞鍋かをりさんにトラバ やること多し

眞鍋かをりさんのブログで、14日の記事が

激しく笑えたのでトラックバックしてみます。

ドイツで逆ミラクルが起きているときに

日本の某カフェで発生したミラクルな話です。

眞鍋かをりのココだけの話

http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_d4b3.html



閑話休題

これからやらなければならないこと

がたくさんある。

@ 最高のアコギを一本買う。7月31日には間に合わせたい。

@ イベントの話を進める。9月か10月頃開催予定。

@ 転職。パート→派遣  イベントが一段落した頃に実現したい。

細かいの含めると無数にあるんだけど、

大きいのは上記三つ。

去年後半は受動的転機だったけど、

今年後半は能動的転機になりそう。

いっぺんに全部考えると途方に暮れるから、

取り敢えずはギター購入に力を入れようと思う。

今気持ちはギブソンのラウンドショルダータイプに傾いている。

最近は、過去に数回弾いたサザンジャンボの気持ちよさが

脳裏をよぎることが多い。

K.YAIRI GIBSON MARTIN YAMAHA …

とにかく、ギターのことばかり考えている。


Tyuuoukouenn060616 小平中央公園



只今のBGM

蟲 / 人間椅子

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2006年6月15日 (木)

DOG FOOD 篠塚和弥 下田浩之 ライブ@高円寺ALONE

6月14日 水曜日

うつ状態を引きずってALONEに向かう。



下田浩之

彫刻の様にステージでサックスを吹く

下田氏の出していた空気は

どこか異国的で、不思議で、かっこよかった。


篠塚和弥

繊細さと力強さそ兼ね備えた歌とギターに哀愁を感じた。


DOG FOOD

卓越した技術と、ステージ運びの上手さに脱帽した。



ライブを楽しんで、

バータイムに音楽の話をしたあと、

夜の高円寺を歩いている頃には

うつが消えていた。

この理不尽な奴が再び降りてきませんように。



また、音楽に救われたな。



只今のBGM

お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました / 遠藤ミチロウ

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2006年6月13日 (火)

低気圧と人生滑落

ほんとに思いやりのある素晴らしい

父と母と妹に恵まれたオレは幸せだと思う。

が、しかし、

それ故にオレの家族をキモがる人がいたりする。

不快感を感じる人がいる。

そして、そのオレの家族を心底憎んで去っていった人がいる。



苦しみに耐え切れず結局、家族に頼ってしまった自分が憎い。

家族を殺してでも死守すべきものをオレは守れなかった。

なにが正しくて、なにが正しいのかが年々分からなくなってくる。




…駄目だ、もう筆が進まない。

なにが言いたかったんだろう?

結局、甘えたいだけなのかな。

リアルでは絶対に言えないようなこと、

言ってはいけない事を、ネットで垂れ流す自分もどうかと思う。

あぁ なんか情けないな。

鬱を伴った頭痛は辛い。

貴重な休日なのにorz



とか鬱ってたら、

今キャップマン氏から電話がかかってきて、

話してたらちょっと気が晴れた。



只今のBGM

電動コケシ / 遠藤ミチロウ

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2006年6月12日 (月)

田村やすひさ、真帆、MOTOライブ@高円寺ALONE

6月11日(日)

三者三様の世界で紡がれた

充実感のある

一夜だった。



MOTO

優しいストロークに男らしい歌声のバランスがなんともいえずかっこよかった。


真帆

何度も聴いてきた「月並みな嘘」が、今回はいつになく輝きを放っていて、

心に響いた。


田村やすひさ

激しい歌とギターからは、何故か優しさが放たれていた。



只今のBGM

Jesus Children Of America / Stevie Wonder

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2006年6月10日 (土)

最終回【遭難?】北高尾山稜その4【苦行?】

麓に着いた頃に日没かな?

どんなに遅くてもトリビアまでには帰れるだろう。

↑ほんと甘ちゃんだよお前は!

歩くペースがどんどん遅くなってきている。

いかん!

下りと平地は走る。

↑これもまた余計だった。

予定より全然早く辺りは暗闇になる。

往路の終点にあたる堂所山山頂になかなか着かない。

腰痛が酷くなる。

辛い(´;ω;`)

足元も覚束なくなり、ふらふら歩行になる。

辛い(´;ω;`) (´;ω;`)

もしオレがここで死んでも困る人はいないだろうな。

家族くらいは本気で悲しんでくれるかなぁ。

山奥での遭難は、ほんとに孤独でネガティブなことばかり

考えてしまう。

苦しい→誰かのせいにしたがる→どう考えても自己責任

→自己嫌悪

心身共にボロボロだったが、生還するには歩き続けるしかない。

遠くから滝の音が聞こえる。

堂所山山頂目指してひたすら歩く。

滝の音が近づく。

満身創痍で堂所山山頂に到着。

滝の音の正体は山頂の木々がワサワサしている音だった。

なんか導かれて来たような感じだ。

060607_1953001 この暗さw



一休みして、次の分岐である底沢峠へ向かう。

所要時間10分のところを、体感時間30分くらいかけて歩く。

実際、そのくらい費やしていたかもしれない。

底沢峠の分岐に着いたと同時に懐中電灯の電池が切れる。

分岐の標識にザックを引っ掛けてスペアの電池を取り出す。

暗闇での電池交換には苦労したが、電池切れのタイミングが

分岐の標識の前だったというのも凄い。

ここから35分下れば麓の美女谷温泉だ。

わりかし急な下りで、何回もよろけて谷側に落ちそうになる。

突然、ふくらはぎに激痛が走る。

吊る寸前?肉離れ寸前?

兎に角、ここで歩けなくなったら終わりだ。

地べたにしゃがみこむ。

汚れとか気にしている場合じゃない。

恐る恐る立ち上がる。

最悪の状態は免れたらしい。

痛みとネガティブシンキングに絶えながらひたすら下る。

歩く→しゃがむ

を何度も何度も繰り返して下る。

何が起こるかわからNIGHT!より自分と向き合いながら、

自分と戦いながらひたすら麓を目指す。

おそらく所要時間の2、3倍くらいはかけて麓に到着。

麓にあった墓場を見て癒されるという珍しい感覚も経験した。

きっと、この近くに人の生活があると感じて安心したんだろう。

わずらわしい人間関係もあるが、やはり人は人を求めるものなのかな。

甲州街道、底沢バス停待合室のベンチに倒れこむ。

久しぶりに時間を見る。

22時30分。

10時間(ガイドブックの所要時間の倍)の山行だった。

終バスがもうないことを確認し、ネットでタクシー会社を検索後、

電話で呼ぶ。



コースは制覇したが、極度の苦痛をともなうのはポリシーに反するし、

判断ミスも多々あった今回の山行は失敗だったと思う。

ただ、得たものは大きかった。

山のダークサイドを垣間見れたことで、より理解が深まった思うし、

なにより極限状態の中で自分と向き合い続けることが出来たのは、

いい経験だったと思う。

ただ、こういうのは今回限りにしたいと思いますw

次回からは快適に登山の方向で!

おわり



只今のBGM

Alone -それでも道はつづく- / THE ALFEE

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2006年6月 9日 (金)

【遭難?】北高尾山稜その3【苦行?】

杉沢ノ頭からどちらへ行けばいいか少し迷うが、

木に書かれた白ペンキにしたがって、そちらへ行く。

うん普通の道だ。

あれ?なんか異常に急じゃね?

うわあああああああ。

数メートル滑落!

ストックを斜面に突き刺して、なんとかストップ。

若林くん、辛うじて右手一本セービング!状態だった。

負けんぞ!

頑なに進む。

転がり落ちるように進む。

藪に入る。

だんだん頭の中に?が浮かぶ回数が増えてくる。

途中で白ペンキが消滅…

あぁ、オレ、プチ遭難したなぁ…〇| ̄|_

悩んだ末に杉沢ノ頭まで戻ることを決める。


迷ったら登れ←これ山登りの鉄則


またあの斜面を登るのか…orz

もう、藪とか嫌だし…orz

必死で登る。

ストックは、もはやピッケルと化す。

苦労の末、杉沢ノ頭に到着。

助かったああああ!!!!!!


さて、どちらへ行こう?

よく見ると別の方角にも白ペンキがある…


分岐は慎重に!←教訓Ⅰ


うはwwwまともな道だwww

登山道の快適さを痛感する。

晴れ晴れとした気分で蜘蛛の巣を撮影↓

060607_1441001


狐塚峠付近の道は、こんなに極楽チック↓

060607_1735001

この少し先にはクマー注意の看板が((((;゜Д゜)))

高尾にも居るのか?!

でもって、エスケープルートの分岐に出る。

プチ遭難騒動で時間を食ったため、

エスケープルート使用を決めていたが…

行けるべ。

スルーして先へ進んでしまう。

そんな冒険心いりませんからfromその後のオレ

そして、オレはまだ自分の体の異変に気付いていなかった。

つづく



只今のBGM

こうき心 / 吉田拓郎

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【遭難?】北高尾山稜その2【苦行?】

天気雨が降ったり止んだりの中、

片手は折りたたみ傘(エメラルドグリーン)を閉じたり開いたり、

もう一方は片手ダブルストックの新技を試したり試さなかったり。

とにかく八王子城山の急勾配をガシガシ登る。

しばらく歩くと八王子神社に出る。

060607_1426001 渋っ!



060607_1421001 東京方面の眺めも由!


ここで年配の登山者を見かけたが、それが今回の山行で見た

唯一の人間だったりする。


北条氏照が築いた八王子城のあった山は、

戦国時代の激しさを象徴するような独特の雰囲気をもった場所だった。

北条氏の無念に思いを馳せながら、ただひたすら歩き、

杉沢ノ頭というピークに出る。

さぁ、地獄の山行が始まりますw

つづく



↓今回の記事は、こちらにトラックバックさせていただきました。

http://passatempo.air-nifty.com/blog/2006/06/370_c6d6.html



只今のBGM

Happy / The Rolling Stones

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(雲)ちょっと山、中断

20060609kumo

今日、雨上がりの空が綺麗だったもんで。



只今のBGM

虹と雨 / Chocolat & Akito

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2006年6月 8日 (木)

【遭難?】北高尾山稜その1【苦行?】

高尾駅→八王子城跡入り口→八王子城山→富士見台

→杉の丸→堂所山→底沢峠→美女谷温泉→底沢バス停



ガイドブックに載っている高尾エリア最後のコース、

北高尾山稜を歩いてきた。



060607_1322002

↑ まず、八王子城跡付近の緑がとても綺麗だった。

そして、このあたりで雨が降り出す。

しばらくして雨は止んだが、今度は雷…orz

山で雷は怖すぎるので、よく整備された八王子城跡入り口

のベンチでしばらく待機する。



060607_1335001

↑ そのベンチから眺めるグリーンのモミジがまた美しかった。

そうこうしているうちに、雷も遠ざかったので、

八王子城山を登り始める。



つづく



只今のBGM

四季つれづれ / ALFEE

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2006年6月 7日 (水)

雨山晴

起きたら山行く!

晴れろ!



Hanaspeed

このスピード感!

愛車ちわわ号より



只今のBGM

誰よりもLady Jane / BEAT BOYS

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2006年6月 6日 (火)

青空とマイケル

仕事の愚痴を書こうと思っていたけど、やめておく。



スマスマでのマイケルとスマップの対面シーン。

スタジオを包む張り詰めた幸せな空気が

ブラウン管を通して伝わってきた。

Kumo060605 今日はまだらな高積雲が渋かった。



只今のBGM

LOVE TOGETHER / Nona Reeves

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2006年6月 4日 (日)

新曲「歌え」完成!

先日の何が起こるかわからNIGHT!で歌った即興の歌を形にしたいと

ずっと考えていた。


今日のトップランナーのゲストは野狐禅。

そのまっすぐな歌と演奏を聴いていて、

気分が高まってきた。

体調は悪いが、これはチャンスだ。

即興ソングの主要部分はなぜか覚えているので、

残りの部分を必死で作る。

意外とすんなり出来た。


ステージで力を100パーセント以上出せば

必ず伝わる曲だと信じている。

そうなるよう、ライブまで日々精進していこうと思う。



Ziyuunoinu 天駆ける自由の使者w

近所で撮影。



只今のBGM

俺の声 / SION

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2006年6月 3日 (土)

テレ東 旅番組

テレビを点けたら、奥多摩の文字が目に入ったので、

そのまま見ることにする。

東京近郊のハイキングスポットを紹介するもので、

次々と行きたいポイントが紹介される。

養老渓谷(房総)

箱根

伊豆

奥多摩

那須

どこも魅力的だ。

印象的だったのは伊豆をレポートした片岡鶴太郎。

多すぎない情報量での素直なレポートで、

あたかも自分が自然の中を歩いている錯覚さえ覚えた。



かつては父親がテレ東の旅番組ばかり見るのが理解出来なかったけど、

やはりカエルの子はカエル。

チワワの子はチワワといったところかw



060528_1603001 先月の青空

二羽の鳥が追いかけっこしております。



只今のBGM

Stainless / Aaron

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2006年6月 2日 (金)

生命

職場で同僚が虫を殺した。

とても楽しそうに。

そして、まわりも楽しそうにしている。

一人でこっそり悲しんでみる。

悟られないように。

得意ですから。



慎重2ミリメートルくらい。

自分のペースでのんびりと放物線を描いて優雅に飛んでいた。

オレの目の前に着地する。

伝票に潰されないよう、指で退かそうとすると、

死んだフリ。

数分後、復活。

も、引っくり返ったまま元に戻れず。

元に戻してやると、優雅に飛び去って行った。

温かい気持ちになった。



そんなことを思い出しながら帰り道もひたすら悲しむ。

病んでいるのかもしれない。

だけど、そんな自分の心を死ぬまで肯定し続けたい。

俺の心を動かした、この小さな虫をいつか必ず歌にしよう。



060530_1802001 先月の夕陽



只今のBGM

Fly / Cornelius

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